MENU

新物のえごま油出荷します

産地復活を掲げ、希少な国産(宮崎県産)ゴマを全国に発信しようと、三股町では平成20年より有志でゴマの栽培が始まりました。

現在、その取組みは県内へ拡大しており、生産者は40名ほど、栽培面積も10ヘクタール超になりました。

また、一昨年からは、連作防止対策としてえごまの栽培も始まり、ゴマ同様、栽培期間中は農薬や化学肥料、除草剤を使用せず、手作業中心にした作業を続けています。

収穫したえごまの実(種子)は熊本県の製油工場に委託して、コールドプレス製法(生搾り)で商品にし、弊社にて販売行っています。

搾油にあたっては酸価計測や菌検査等も実施しており、菌検査はもとより、酸価は1未満(0.2~0.7)と、優良数値を受けました。

ご存知の方も多いかと思いますが、えごま油は「認知症緩和」をはじめ「高血圧改善」「中性脂肪や悪玉コレステロールを減少」「血流促進」などが期待される必須脂肪酸のα-リノレン酸を多く含むといわれ、体内で「EPA」や「DHA」に変わる性質を持つといわれます。

ただ、熱に弱いともいわれ、酸化を懸念して弊社では生搾り商品を出荷しています。

癖のない食べ易い油で、1日の摂取量は小さじ1杯(3~4g)程度で良いと言われており、ヨーグルトや野菜サラダなどにかけて一緒食べられることをお勧めいたします。 お試しサイズの47g入りもご準備しました。%e3%81%88%e3%81%94%e3%81%be%ef%bc%92%e7%a8%ae

2021年2月11日 2:27 PM