ごまの脱穀作業始まりました
梅雨前の5月中旬に播種し、今月中旬に刈取ったごまが順調に乾燥して無事脱穀を迎えました。
作業は棒でごま茎や莢(さく果)を叩いて脱粒する、昔ながらの手作業で行います。
脱穀したもには粉砕された茎や莢が混入していますので、篩を使って大きなものを除去します。
これも手作業になります。
その後は、2~3日間シートに広げて天日干してトーミ掛け。
手の掛かる作業です。
そして、その後に加工作業を行い、「煎りごま」などとして、国産新ごま「みまたんごま」が市場に出るのは9月下旬ごろになりそうです。
今年は、高リグナン金ごまの新品種「にしきまる」もお目見えしますので、どうぞお楽しみに・・・
2017年8月30日 9:56 PM