ごまの播種作業が始まりました
今年第1弾となるごまの播種作業を、5月17、18日の2日間行いました。
今回の作付面積は65a、白・黒・金3種全てのごまを播種しました。
なかでも、金ごまに関しては、国産新品種で高リグナンの「にしきまる」の栽培にチャレンジです。
ごまに含まれるリグナン類の、セサミンとセサモリンは肝機能を良くする効果やコレステロール値を下げる作用などさまざまな生理活性があることが報告されています。
そのセサミン、セサモリンを他の品種より多く含むのが「にしきまる」です。
順調にいくと9月上旬には収穫期を迎えます。
今年こそは、台風の被災を受けないように祈るばかりです。
国産ごまの生産拡大に向け、次の播種は7月中旬ごろを計画しています。
2017年5月20日 10:35 AM