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新ごまの天日干し

刈取ったごまの天日干しをしています。

ごまは、茎の下についたサク(莢)が開き始めたら収穫のタイミングです。

当園では、5月に播種したごまの刈取りを始めています。

刈取ったごまは、竹で組んだ櫓に立てかけて2週間ほど天日干しします。

この間に太陽を浴びて、緑色のサクが茶褐色に成熟して開いていきます。

その後、茎を逆さにして棒などで叩いて脱穀を行い、更にブルーシート等で2日ほど天日干しした後にトーミ掛け等を行って脱穀作業で粉砕されたサクや葉を除去していくのです。

作業が順調に進めば、9月中には原料となるごまの調製が終了し、10月には宮崎県産ごま「みまたんごま」の加工品が店頭に並びます。

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2017年8月15日 5:30 PM